福岡徳洲会病院 臨床研修医募集サイト

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VOICE 先輩の声


先輩. 1
初期研修医 / 2019年採用

森山 菜夏

多数の症例とファーストタッチで
しっかり成長できた2年間

森山菜夏の写真1

 

森山菜夏の写真2

症例数の多さと得られる経験値が当院を選んだ決め手

やっぱり研修2年間でたくさん症例を経験できる点が当院の魅力で、私もそこに惹かれて研修先に選びました。当院では、救急車対応・ウォークイン対応の両方とも研修医がファースタッチを行います。救急車は年間で10,000台くらい搬送されますし、ウォークインの患者さんも年間で40,000人位来られるので、2年間の研修を振り返ってみてもたくさんの症例を経験させて頂いたと思っています。
当院は診療科が充実しているので、救急を学びたい人はもちろんの事、まだ将来の科目を決めていない人にもおすすめの研修環境です。私も研修前は将来の事はまだ決まっていませんでしたが、当院でいろんな科を経験した事で、自分が専門としたい科目を見つけることが出来ました。

森山菜夏の写真3

成長を感じた地域研修

地域研修で初めて1人で病棟管理を含めた当直をした時に、患者さんの呼吸の状態が悪くなった事がありました。それまで1人で急変時対応をしたことがなかったので、最初はすごく緊張したんですけど、意外と落ち着いて対応出来た時は、自分が成長したと感じましたね。やはり、福岡で研修を受けていた時に、呼吸状態が悪くなった患者さんをたくさん経験させて頂いたことと、一見軽症に見えても、急変した患者さんの対応でヒヤッとする場面を何度も乗り越えて来たので、その時の経験を活かす事が出来たと感じていますし、少しのことでは動じない度胸がついたと思っています。

森山菜夏の写真4

同期の存在が自分の力に

1年目の時は、体力的にも辛かったですし、慣れない内は患者さんに上手く説明が出来ず怒られる事もあったので、しんどいと感じることもたくさんありました。そんな時に支えになったのはやはり同期の存在でした。同期と話をして苦労を共感し合ったり、励まし合ったりした事で、辛かった事も乗り越えられました。そういった意味では同期の存在ってすごく大きいんですよね。当院は同期の数がちょうど良くて、1学年に14人くらいます。みんな仲が良くて、共に成長できた2年間だったと思います。

先輩. 2
初期研修医 / 2019年採用

古賀 幹朗

実技だけじゃない。
座学も両立できる研修環境

古賀幹朗の写真

 

古賀幹朗の写真2

自分がしたかった研修を叶えてくれた病院

僕は整形外科医を目指していて、初期研修先を探すにあたり、整形外科を学べる事に加え、それ以外の科目もしっかり学べる環境に身を置きたいと思っていました。当院は精神科以外の科が揃っていますし、年間1万台を超える救急車とウォークインも福岡県でトップクラスの患者さんが来られます。救急は研修医がファーストタッチ出来るので、学びたかった整形外科領域の外傷患者はもちろん、一般外科や内科の患者さんもしっかり学ぶ事が出来たので、充実した研修2年間だったと思います。

古賀幹朗の写真3

周りの人に支えられた研修2年間

研修2年間を振り返ってみて、周りの人にすごく支えて頂いた2年間だったと思います。
指導医の先生は、研修医に手技を経験させてくれるので、すごく勉強になります。もちろん、放ったらかしという事はなくて、まずは手技を実演してくれて、実際に自分たちが行う時もそばで見てくださっているので、安心して研修する事が出来ました。また、研修担当の事務さんや医局の秘書さんの支えも大きかったですね。研修の事だけでなく、生活の事もたくさん相談に乗って頂いたので、自分一人で抱え込むことはなかったです。

古賀幹朗の写真4

福岡徳洲会病院は実技だけじゃない

医学生のみなさんは、「福岡徳洲会病院は救急患者の対応ばかりやっていて、あまり座学が出来ないんじゃないか。」と思っていらっしゃるかもしれません。そんな事ないんです!当院には図書館があって、欲しい医学書があればすぐに買ってくれますし、海外の論文をまとめたサイトも病院が契約してくれているので、無料で見る事が出来ます。論文のサイトなどは個人で契約したらお金がかかるので、すごく助かっています。また、地域研修で医療資源が乏しい田舎の病院に行った際にも論文サイトにはアクセス出来るので、手技だけではなく最新の情報を常にアップデートする環境が整えられています。図書館などは、なかなか病院見学等では見ることはないので、あまり知られていませんが、手技はもちろんの事、座学もたくさん学べる当院に是非お越しください!

先輩. 3
専攻医 / 形成外科

浦田 英樹

多数の症例とファーストタッチで
しっかり成長できた2年間

浦田英樹の写真1

 

浦田英樹の写真2

研修先に福岡徳洲会を選んだ理由

まず、初期研修医を終えて後期研修に臨むにあたって大事だと思うのは、

  1. オーベンが多いこと
  2. 症例が多いこと
  3. 外科系の場合は上が多く同期が少ないこと

等だと思います。外科系はある程度力量は執刀件数によるところがあると思います。当院はオーベンも多く同期がいない環境でしたので、手術を同学年の人より多く経験できます。しかもオーベンにたくさん指導して頂けるということでこちらを選びました。

浦田英樹の写真3

形成外科を選んだ理由

外科と迷いました。
形成は体表と主に扱うので、患者から見ても出来がひと目でわかること、僕らの腕次第でわかりやすく満足度が変わる点に魅力を感じました。
あと、緊急が面白くて、切断指など目に見えて緊急性の高さがわかる疾患を扱える点にも魅力を感じました。

浦田英樹の写真4

研修の特徴

指導医が4人いて専門医レベルの先生の先生が2人の計6人上にいることが最大の特徴だと思います。
形成だとこのように大所帯のところはあんまりないんです。市中病院だと1人部長のところも結構多く、そもそも形成がないところのほうが多いんです。
ここは大学レベルで多くの上級医がいるので、専攻医にとっては良い研修が受けられる環境です。あとは症例がたくさんあることです。年間1,000件の手術があって、そのうち初年度から執刀80症例、助手300症例は経験できました。形成は5年で執刀80症例、助手も含めて300症例を集めることが専門医取得の条件となっていますが、この病院では1年で集まります。若いうちからたくさん指導されながら腕を磨きたい先生にはおすすめです。
その分かなり忙しくはありますが、家族を持たれている先生方がほとんどですので17時でカンファレンスを行い、ピタッと終わります。急患がいなければ病棟業務が終わり次第帰ることも可能ですので、その点では色々良いと思います。女性でも働きやすい環境です。

浦田英樹の写真5

福岡徳洲会病院全体としての魅力

科毎の垣根が低いところは魅力だと感じますね。
形成では全身管理を他科にして頂いたり、他科と合同手術することも多いので色々お世話にならないといけないのですが、皆さんすごく優しいですね。
医局も和気あいあいとしていて良い環境だと思います。

インタビュー動画


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